うまい話、おいしい話、そんなばかな。
悪質商法に
要注意!

 伯方署管内では悪質商法被害の相談も少なからずあります。

 悪質商法の被害に遭わないためには私達一人一人が賢くならなければなりません。



ターゲットにされやすい私達^^;;

 悪徳業者が狙いやすい人とはどんな人でしょう?
一般的には商取引の知識のない高齢者・若者・主婦などがあげられます。
しかし、人の性格から考えるとどうなるでしょうか?
「やさしい」「人がよい」「人を疑わない」などなど…。こういった「いいひと」と呼ばれる人は都会よりも田舎の方に多いですよね。ですから田舎である伯方署管内にお住まいの皆様は悪質業者には狙われやすい部類に入るのだ!!と認識しましょう。「この辺りは犯罪が少ないから」ってのんびり構えていてはいけません!
悪徳業者も都会の人間より田舎の人間の方がひっかかりやすいことは知っているのです。
エステティックサロンの契約を結ばせようとする業者が、「無料体験券」を田舎出身の学生だけに送りつけていたということも実際にありました。十分に心しておきましょう。
(イナカイナカってすいません…^^)



手口を知る!

 「狙われやすいから気をつけよう!」
でも、どれだけ気をつけていても、悪徳業者の手口を知っていなければ、やっぱり引っかかってしまうものです。それだけ悪徳業者は「プロの騙し屋」です。
とにかく「こういうやり方で騙しに来る!」ということを知っておきましょう。
多くに共通しているのは、「まずコミュニケーションから入って信用を得ようとする」ことです。
訪問販売、電話勧誘、キャッチセールスなどでよく見られるのですが、初対面にもかかわらず、やけになれなれしい…;;そんな場合は最初からバリアを張ってしまいましょう。ここで「来たな!」と思えない方は、そのまま相手のペースに飲み込まれてしまいますよ…。


詳しい手口についてはこちらをご覧下さい。手口を見る


 手口から「悪徳?」とピンときても、きっぱりとした態度をとれない方は、そのまま話を聞いてしまい、結局契約まで進んでしまうこともあるようです。いいですか、赤の他人からいい話・いい物がやってくることは絶対にない!と思って下さい。いい物は自分で買いに行きましょう(^^)。悪徳業者は価値のあるものは持ってきません。しかし嘘で固められた相手の話を聞いている内に、くだらない物でも「欲しい」という気持ちにさせられてしまうのです。なんたって騙しのプロですからね。とにかくピンときたらあなたの直感はほとんど当たりです。相手にしてはいけません。



騙された(TдT)!
 
 「騙されたかも…」と感じたらすぐに行動を起こしましょう。契約(申込み)後も定められた期間内であれば、書面で解約の意思を知らせると契約の解除、申込の撤回ができる「クーリングオフ制度」があります。被害に遭った時はすぐにお近くの駐在所または警察署までご相談下さい。


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