次から次へとしょうこりもなく(-_-#)!
憎き「振り込め詐欺」
に負けないために!

「振り込め詐欺」、形を変えながら伯方署管内でもで続発中です!

 もう、「振り込め詐欺」犯人グループとの知恵比べの時代です。手口をあげればキリがありません!
「どうやったらお金を振り込んでくれるか」ということだけを考えて行動している彼らに対抗するには、常に警戒心をもって接するしかありません。イヤな世の中になったもんです・・・。
 人の話をすぐ信じてしまいがち方は電話の前にでも警戒心と大きく書いて貼っておくことをおすすめします。。。



最近では相手の名前を知った(調査した上で、電話をかけてきたり、複数の人間で仕掛けるなどのケースがほとんどです。(子供や孫になりすます「オレオレ詐欺」と言われていた手口はもう古いのだ!)


最近、特に多いのは警察官や弁護士になりすますこと。

「息子さんが事故を起こしたので、解決のためには示談金が必要です。」
「あなたのご主人が痴漢で捕まりました。○万円で会社や上司に知られないように解決できますよ。」
             ↑
人に知られたくないような内容にして、周囲に相談をもちかけさせない工夫が伺えます・・・。 

警察官や弁護士っぽく見せかけるために、法律用語も駆使します。その方が信用されやすくなる上に、ウソっぱちであいまいな内容でも本当のことのように聞かせることができるからです。そして何が何でも「とにかく早急にお金が必要だ」という結論に持っていく・・・。

また、本当に起こった何かの出来事に便乗してお金をだまし取ろうとする手口も・・・

●年金未納問題が騒がれた頃・・・「年金が未納なので振り込め」詐欺
●災害があると・・・「復興支援金振り込め」詐欺
●甲子園出場校が決まると・・・「野球部支援金振り込め」詐欺  etc.....


悪知恵を働かせて何でも「振り込め詐欺」の材料にしてしまいます・・・。


 書面で振り込みを要求する場合もあるかと思いますが、電話で芝居をした方がリアルさを出し相手をパニックに陥れることができるので、電話での要求が圧倒的に多いのです。


ですから、電話等の連絡で「お金を振り込む要求」があった場合は、

1、
「もしかして、振り込め詐欺では?」と疑ってみること。
2、そして、本人や関係機関に連絡して確認をとること。

  を徹底して下さい!

※また、「振り込め詐欺」と思われる電話等があった場合は、伯方警察署刑事生活安全課(0897-72-0110)まで御一報下さい。



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